みんな、お疲れ様っ!
親知らず戦闘体験①のあらすじ
最初は、親知らずを抜きに行こ!ってわけじゃなくて、たまたま夜の寝てる時に右上の奥からガリッっ!て音がした。→歯医者へ。→治療をし、終わったと思ったら、、→親知らずが発見される。→親知らずの抜歯宣告を受ける。
ここまでが前回のあらすじ!
いよいよ、親知らずとの闘いが繰り広げられる。
なんか、思い出すのもちょっと緊張する(笑)
いよいよ親知らず抜歯
親知らず抜歯の宣告を受けて、次の歯医者に行くまでの日々はね、もうやばかった。
ビビりすぎて、もう憂鬱だった。
いっそのこと、親知らず抜かないでおこうかなと何回思ったことか。
けどね、僕の場合は真横に親知らずが生えていたんだけど、、
そうなってくると、手前の歯との隙間は中々歯ブラシが通らないから汚れが溜まってきて虫歯とかになるんだって。
それはそれで嫌だから、嫌々抜くことに、、、
ネットで実際に親知らずに関することを見てたんだけどさ、麻酔をしてるから痛くない・体感的に結構早く処置が終わるってゆう意見が多かった。
まあ、それなら大丈夫か!って思った。
ここは、すべて麻酔に身を授けようと思った。
そして抜歯当日、少しドキドキはしていたけど、僕には麻酔がついてる!
まあ行けるっしょ!ってな感じで余裕も出ていた。
処置する椅子に座り、まもなくすると、先生が来た。
先生:「ついに、今日だね」
「抜く覚悟はできている?」
はい???
どういう声の掛け方なん?
普通もうちょっとリラックスさせるような声を掛けないとさ、こっちは緊張しているんだからさ。
僕はムスッとしばがらも、麻酔を投入された。
先生:「麻酔が効いてくるまで待ってね~」
もう僕の心の中は、さっきの先生のプレッシャーを掛ける一言もあり、バクバクだった。
どれくらいバクバクだったかというと、自分の決定的なミスをどうにも対処できずに、怒られるって分かりながらも上司に報告をするくらい、(笑)
どうかな? この例え(笑)
もうそれくら緊張していた。
そうこうしてるうちに、先生が来た。
先生:「そろそろ麻酔が効いてきた頃だね~」
「じゃあ、やっていくよ」
キュイーーーーーーン!!
ゴリゴリ!!!
キュイーーーーーーン!
ミシミシ!!!
処置中の音は凄まじかったけど、麻酔のおかげで全く痛くなかった。
もしかしてこれ、余裕パターン??
勝ち確かな。
そう思った瞬間、先生はペンチのような器具で、親知らずを引っ張り出した。
もうね、顔が普通に持っていかれるくらいの力で引っ張られたの。
そうやって引っ張られるが、全然抜ける気配がなかった。
そこで、先生がそっと呟いたの。
先生:「これは中々難しいな~」
んんん???
今なんて??
早く何でも良いからさ、口を開けすぎて顎が超痛いから早く抜いてほしい!
先生:「ちょっと大きく削るね~」
えっ???
まだ削るの??
その瞬間だった、ブチーーーーーン!と激痛と体に電気が走った。
もうねあの時は、泣きそうだった。
麻酔って何のためにあるの??って自問自答していた(笑)
そこからは普通に痛かったから、お得意の左手を挙げたの。
そしたら、歯科助手の方がさ、
歯科助手:「我慢はできそうですか?」
できるか!!!
ヒラメ:「出来ません」
歯科助手:「そうですか」
「先生、出来ないみたいです」
先生:「じゃあ、麻酔を追加するね~」
当たり前や!!
こっちは結構痛いねん!!
もう普通に失礼なことを思っていたけど、痛みでちょっとイライラしていた(笑)
麻酔を追加してもらってからは痛みはなかったんだけど、顔が引っ張られすぎて、すごく辛かった。
顔が浮くくらい引っ張られながら、、
ついに!
ついに!親知らずが抜けた!!!
次回へ続く。